月曜日朝には、いつも朝会を行います。
先週、全国連合小学校長会研究協議会秋田大会があったので、秋田県秋田市へ行ってきました。
秋田県男鹿半島のなまはげ伝承館へ行ってなまはげの実演も見てきました。大みそかの晩になまはげが「親の言うこど聞がね子はいねが～」と大声で叫びながら地域の家々を巡るそうです。迫力があります。
ところで秋田県は、毎年６年生が行っている全国学力学習状況調査で2019年度も都道府県別小学生の正答率ランキングが全国第1位です。きっと秋田県にはなまはげがいるから子どもたちは怖くて勉強するのかな、とも考え、秋田県の先生に聞いてみました。そうしたら、子どもの生活習慣が影響しているかも、という話でした。塾に通うわけではなく、学校の宿題は家できちんとする。毎日、同じくらいの時刻に寝て、同じくらいの時刻に起きて規則正しい生活をしている子どもが多いそうです。学校では、秋田県はクラス全体で話し合い、問題の解決法を探っていくケースが多いそうです。間違えてもなぜ違っているかどうしたら正しい答えになるかを子どもたちが考えを出し合い、学び合うそうです。子どもたちが授業中に表現することによって、考える力や判断力が鍛えられるようです。（中略）
今週木曜日に学校訪問と言って40人以上のお客様が北山小にいらっしゃいます。北山小の子どもたちが「認め合い・学び合う」姿を見てもらいたいと思っています。

表彰伝達も行いました。