本体から出ているヒモを引っ張り上げ、離すと、ゴムの力でトイレットパーパーの芯状のタイヤが回り、本体が床を這うように進む、そんな装置を作ります。そして、その動きから、本体の色や形などのデザインを考える題材です。
思うままに作った後、ワークで走らせてみます。実際に走らせてみることで、更に手を加えたり、改良したり。手と頭を使って試行錯誤できることが図工の楽しさですし、試行錯誤しやすい環境なのが本校の良さです。