2月になりました。
放課後クラブには、いつも季節の掲示物が飾られています。
鬼や太巻きは、有名ですが、魚の頭は何か分かりますか?
柊の枝に刺さった焼いた鰯の頭を「柊鰯(ひいらぎいわし)」と言うそうです。
ではなぜ、節分に柊鰯を飾るのでしょう?
季節の節目には、節目のすき間から災いが来ると言われているそうです。柊の葉は、とげの痛さで鬼を追い払い、鰯の頭はくさいので、そのにおいで鬼を寄せ付けないようにするということから、柊鰯を飾るのだそうです。
日本には季節の風習がたくさんあります。風習の意味を知るのはおもしろいですね。