午後から2つの研修を行いました。
1つ目は、「子ども理解研修」です。3名の講師の先生が来てくださいました。
子どもの個性を早めに把握することは、その後の行動の予測につながることや、コロナ禍による生活やメンタルヘルスの変化、『いやな感じ』への対処等を学ぶことが出来ました。
2つ目は、生徒指導主任が講師となり、「自己への気づきを基にした児童理解」研修を行いました。
多角的(教員からの理解の視点)・多面的(児童を理解するための側面)に児童を理解するために、教師としての感受性(気づきのアンテナ)を高め、自分自身を理解した上で、それを意識した関わりをしていくことが大切だということでした。
その後、グループに分かれ、事例に基づいた「生徒指導演習」を行いました。
みんなで意見を出し合い事例について考える演習は、問題にチームで対応することと同じです。
もしも何かあった時には、誠実にスピーディーに、チームで対応していくことを再確認できました。