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2022/07/23

防災体験ラリーが行われました②

| by kanri
7月23日(土)、それでは、防災体験ラリーの後半の様子をお届けします。
今回は何気なく活動の様子をのぞかせていただきました。
ラッキーなことに、防災管理課の課長さんや石ヶ瀬自治区の方に
お会いすることができ、いろいろなお話を伺うことができました。



この口腔(こうくう)ケアも最近の避難所では大きな課題になっている
ことだそうです。


どうしても避難所生活が長くなると、口の中の細菌がふえて
病気になるケースも多くなっているそうです。
そのために、液体歯磨きなども緊急時にはたくさん準備しているそうです。


狭い避難所生活の中では、どうしてもエコノミークラス
症候群になることもあるそうです。
そのための予防方法を教えてくださいました。


こちらのコーナーは災害用伝言ダイヤルです。



いわゆる「171」ですね。
災害時には電話がつながりません。
そのために伝言を残すことのできるダイヤルです。


この前、ある携帯会社の電話がつながりませんでした。
私もその一人でした。
この前,出張先から電話連絡を何回しよう思っていても
なかなかつながらず、携帯電話に頼りすぎている今の生活を反省しました。


こちらは緊急時のトイレやベッドなどです。



ダンボールベッドは東京オリンピックの選手村でも
話題になりましたね。


避難所では、家族ごとの仕切りなどのために段ボールがよく使われます。


実際に座って体験しました。


ちなみに東京オリンピックの選手村では、この上に高級な
ベッド用のエア〇〇ーブをしいて利用していました。
今年,5年生の野外活動で行く美浜少年自然の家のベッドには
何とその高級クッションが使われていますよ。


そして、簡易トイレも体験しました。
中には袋があり、取り出して大きな袋にまとめていくそうです。



空気を抜いて圧縮して大きな袋にためていく技術もできている
ようです。
聞けば聞くほどすごい時代です。


外では、食べ物の支給の訓練です。
昔の炊き出しのイメージとは大きく違います。


袋に入ったアルファ化米にお湯を入れて食べるようです。


今はこんなすごい鍋が準備されています。
これは大府市ならではのものです。


これまでは炊き出しのイメージでしたが、大府市内の小中学校は
エアコンの設置と同時にLPガスを動力源にしました。


昨年度の愛知県の防災フェスタで岡村市長さんが大府市の防災対策について
話をされてみえました。
そのとき、この大きなLPガスを避難所の運営に役立てることを聞き驚きました。


それと同時に各避難所には防災備蓄倉庫が準備されています。


その中を見せていただきました。
2年前とは中身が違っていました。


担当の方に聞いてみると、以前より衛生管理用品が多くなり、
発電機を保管してあるとのことでした。
さらには、段ボールもたくさん入っていると感じました。


防災への備えはどこまで行っても十分とは言えません。
防災は物品よりも人の心構えや準備が大切だと思います。
こうやって多くの人が一人でも多く、防災への意識を高め、
いざとなったときに協力し合える地域であることを願うばかりです。
今日は課長さんを始め、多くの方からいろいろな貴重なお話を
伺うことができました。
ありがとうございました。

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