【校長講話】
今日は、今年度初めての校長講話が行われました。
「目標 そして思い、行動」についての話でした。
吉田松陰の
『目標』という点から
「志を立ててもって 万事の源となす」
という言葉を紹介しました。
心に決めた目標がなければ、強い思いがわき上がらず、途中でくじけてしまうため、目標を立てることの大切さを伝えました。
次に、『思い』という点から、
アメリカのアラバマ大学アメフト部監督であるウォルター・D ウィントルの
「もし、自分がだめだと思えば、だめになってしまう。しかし、自分が違うんだと思えば、頑張ることもできる。すべては思い次第である。」
という言葉を紹介し、自分の思い次第で頑張ることができることを伝えました。
最後に、『行動』という点から
「子曰わく、譬(たと)えば山を為(つく)るが如し。
未だ一簣(き)を成さざるも、止(や)むは吾が止むなり。」
という孔子の言葉を紹介しました。
現代語訳すると、
『先生はおっしゃいました、
「例えてみると、山を築いたり、地面をならしたりするようなものだ。
あと一杯の土で山が完成するのに、そこで止めてしまえば未完成で終わる。
これは誰のせいでもない、自分が投げ出したからである。』
やれないと思ったら、そこで終わる。行動しなければ進まない
「目標」を立てて、「思い」「行動」を
成長のある 毎日を送りましょう。








どの教室のでも真剣に話を聞く様子が見られました。
今日の話を話を聞いて、北中の生活がよりよくなることを期待しています。