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2021/03/24

修了式②

| by kanri
修了式では、以下のようなことを話しました。
 今日は、皆さんが1年間を締めくくる修了式です。このときの「修了」という漢字は「終わり」ではなく「修める」のしゅうを用いた「修了」となります。この「修了式」は教育課程において学年ごとの学業を修めたことに対して執り行われる式です。
 成長した北山っ子の集大成として、先週の卒業式は見事でした。1~5年生が6年生に対するお祝いする心を形に表し、しっかりと式場準備や学校の清掃、飾りつけをして場を整えることができました。5年生は在校生の代表として卒業式にも出席し、6年生から力強くバトンを受け継ぎました。5年生も6年生も呼びかけも歌声もとても素晴らしく、感動的な卒業式でした。1年~5年生は、6年生が築いてきた伝統をこれからも大切にして、創立50周年の北山小をさらによい学校へ発展させていってほしいです。
 私は、今まで38年間教師を続けてきました。小学校で19年間、中学校で19年間勤めました。自分は、小学校の4年生のとき、学校の教師になりたいと思って勉強を続けました。自分は小学生の頃、おとなしくて人前で大きな声で話せない子どもでした。小学校4年の担任の女の先生から何か私のしたことに「ありがとう」とお礼を言われました。私は先生が気付いてくださったのがとてもうれしくて、その先生のことが好きになり、自分も学校の教師になりたいと思ったのです。教師になってからも、自分の実力のなさに自信をなくすことも度々ありました。でも、私は、その時その時出会った人に励まされて、「もっとがんばろう」と高みを目指すことができました。特にこの北山小で出会った皆さんからはたくさんの元気をもらいました。最後3年間この北山小で校長として皆さんと出会い、関わることができてとてもよかったです。感謝しています。
 皆さんも、一人ではありません。皆さんの周りには、励ましてくれる人や支えてくれる人がたくさんいます。そして、自分が励ましてもらったら次は自分が、と周りに寄り添ってあげるやさしさがあるとうれしいです。
 この学年が「修了」する節目を大切にして、皆さんは、今後困難に出会ってもあきらめずに、自分の健康を大切に、そして勇気を出して周りの人の気持ちも考えて、高みを目指していってほしいと願っています。校訓「考える子・勇気ある子・健康な子」をめざして、これからも進んでいってほしいと思っています。みなさん、ありがとう。



17:16 | 今日の出来事