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2021/04/30

4月30日(金)助け合える学級に

| by kanri
3時間目、黒板に「難聴」と書いてあるのが目にとまりました。

この学級には「難聴」の子がいるので、先生が「難聴」とはどういうことなのか、どういうことが困るのかということを話していました。

「難聴」の子は、音としては聞こえていても自分に言われているのか、何を言われているのかがわからないことがあるそうです。だから、本人の顔を見て話してほしいそうです。これは、私たちも自分に言われているのか分からないことがあるので、みんながやるといいですね。話を聞いている子たちもしっかりと聞いていました。

先生が「みんなが静かに聞いてくれたから、嬉しかった」という話がありました。担任の先生が「みんな同じ学級の子だからね。みんなそれぞれ困ることがあったら、いつでも助け合える学級にしたい」と締めくくりました。
13:55