今日3月24日は本当は1年生から5年生の修了式の日でした。
様々な事情で、子ども達には直接話ができなく、さみしい限りです。その代わり、
出校日最後の日に子ども達に昼の放送で、次のようなことを話しました。
「共和西小学校のみなさん こんにちは!
校長先生です。みなさんに大事な話があります。静かにきいてください。
今、新型コロナウィルスのせいで、日本中がたいへんなことになっています。
そこで、大府市でもみなさんの命を守るために、明日から臨時のお休みにす
ることにしました。いつまでかというと春休みまでずっとです。1年生から
~5年生までは、今度くるのは新学期がはじまるときです。じつは卒業式も
どうなるかわかりません。なので、5年生と6年生は卒業式があれば登校す
るかもしれません。詳しいことは担任の先生から聞いてください。
さてそこで、校長先生からのメッセージです。
1年生 本当に大きくなりました。2年生になることを認めます。
2年生 自分のことが自分でできるようになりました。3年生になることを認めます。
3年生 自分で考えて行動することができました。4年生になることを認めます。
4年生 自分から行動できるようになりました。5年生になることを認めます。
5年生 自分達だけで問題解決ができるようになりました。6年生になることを認めます
6年生 感謝の気持ちがうれしかったです。卒業を認めます。
どの学年も、明日からの長い長い休みを健康で過ごすようにしてください。
これで校長先生の大事な話を終わります。
このあとの6年生とのお別れの会がんばりましょう。」
今日を振り返ると「子どもがいないとさみしい」という一言です。
だからといって、子どもの安全を考えるとしかたないのもわかっています。
新学期に元気な姿で会えることを期待しています。
保護者のみなさま、地域のみなさま1年間お世話になりました。日頃のた
くさんのご支援に校長として、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
大府市立共和西小学校 校長 武村 強