7月8日(水),今週はずっと雨続きです。
もう少しの間,梅雨の時期が続きそうです。梅雨と言えばあじさいの花、そして,その葉の上をはうかたつむりですね。
先週のある朝、教頭先生の机の上にはパックに入ったレタスが置いてありました。
「へー、教頭先生は体にも気をつけて朝からレタスを食べようとしているんだなぁ。」
と思って見ていました。
しかし,よく見てみると、そのレタスは何かいたんでいるように見えました。
「このまま食べるのかなあ」と心配をしていました。
近づいてよく見ると、なんとなくいたんでいるだけではないような気がしました。
そこで、教頭先生に聞いてみました。
「このレタスは食べるつもりですか。」
すると,教頭先生は「いえ違います。カタツムリを飼っているんです。」
と言われました。
よく見るといたんでいると思っていたレタスの影から,かたつむりがぬるぬるとはってやってきました。
確かにこのレタスを食べているのは,教頭先生ではなくかたつむりでした。
本当に生まれたばかりの,ものすごい小さなカタツムリでした。
大きさにすると1ミリから2ミリくらいでしょうか。
教頭先生は「かわいい」と言って机の上に置いていました。
さすが、石ヶ瀬小学校の教頭先生です。
石ヶ瀬小学校の子どもたちとすっかり同化(どうか)しています。
カタツムリを普通に「かわいい」と言える教頭先生です。
さすが、石ヶ瀬小学校の教頭先生、恐るべしです。
この後,かたつむりを食べてしまっていないか、それだけが心配でした。
もしそうなったら,本当に「恐るべし,教頭先生」です。