1月13日(木)、今日も構内を回っていると、2時間目の授業の時間に
やけにいいにおいがしてきました。
すれ違った子どもたちも、「いいにおいがする!」と言って
今日の給食のにおいに敏感(びんかん)に反応していました。
そこで、「先生がのぞき見をしてきてあげよう」と伝えてこっそりと
給食室を見てみることにしました。
すると、中では給食の準備が進んでいました。
今日のおかずになるたくさんの野菜が切って置いてありました。
しかし、給食室に入ることはできません。
そして、この針金入りの窓ガラスです。
給食室はみんなが食べ物を作る大切な場所です。
そのため、校長先生も勝手に入ることはできないのです。
だから、よだれをたらしながら、外からながめるだけです。
これは、一体何だろう。
となりにあげているものが冷凍になっていました。
もしかして、ハンバーガーショップで不足している話題の
フライドポテトか、と思いながら・・・
しかし、よく見ると少し形は違うようです。
いいにおいの原因は、このフライのようです。
どうしても、この給食室の厚い壁(かべ)にじゃまされ、
校長先生もしっかりと見ることはできませんでした。
そして、その秘密が給食の時間に明らかになりました。
ジャガイモのうま煮とワカサギのあげものに青のりをまぶしたものでした。
昨日のマーボー豆腐に引き続き、
今日もおいしくいただきことができました。
学校で給食を作っていると、このにおいも大きな楽しみですね。
調理員の皆さん、いつもありがとうございます。
今年もおいしい給食をよろしくお願いします。