１月10日（月）、今日は成人の日です。
昨日は大府市でも成人式が行われました。
２回に分けて行われたようです。
今年もコロナ感染拡大の影響で十分には仲間で楽しめないかもしれませんね。
しかし，ここで成人としての判断をしっかりしてくださいね。

それでは今日も，２学期の思い出⑫２年生の授業の様子を
お届けします。
２年２組の一人一実践の算数の授業の様子です。



かけ算と足し算や引き算を合わせて使う計算の勉強です。


たくさんあるチョコレートが箱の中に並んでいます。


しかし，しっかりときれいに並んでいるわけではありません。


どうやって計算で簡単にチョコレートの数を求めていけばいいのか，
みんなでアイデアを出していきます。


一人一人いろいろな考え方があります。



こうやって話し合うことでいろいろな考え方が分かるので
とてもおもしろいです。


小さなまとまりをたくさん作ってかけ算で求め，その後たしていく
やり方がありました。


大きなまとまりと小さなまとまりに分けてかけ算で求めて
最後に足す方法もありました。


さらにちょうど計算しやすいかたちにしてかけ算で求めてから，
残りの部分を足すやり方もありました。


みんなでいろいろな考え方で計算をしてみます。


さあ，このチョコの数はどうやって求めるのかな。


みんな真剣に考えます。


まずは自分でどうやってまとまりを作ろうか，考えました。


そして，グループで自分のアイデアを意見交換しました。


みんなそれぞれの考え方があるようです。


本当にいろいろな考え方があっておもしろいです。


あーじゃない，こーじゃないといろいろな話し合いを進めていきます。


なかなか意見がまとまらないところが，２年生。
だからおもしろいのです。


いかし，いろいろな考え方があることは分かったようですね。


みんなが納得できるような説明ができることが大切です。


一生懸命に話し合います。
答えが同じでもいろいろな考え方がありますね。


さあ，たくさんの考え方がホワイトボードで集まってきました。


みんなはどうやってまとまりをつくったのかな。


たくさんの先生たちに見られていてもみんな平気です。
しっかりがんばりました。



こうやって真剣に考えて，間違えながら少しずつ分かりやすい考え方を
見つけていけるといいですね。



そのヒントはどこにあるのでしょう。
引き算を使ったり，まとまりを思いっきり変えたりしながら，
少しずつ自分の考え方ができるようにしていきましょう。