９月９日（木）、昨日は６年生が修学旅行に向けての勉強をしました。
今年も残念ながら、緊急事態宣言が出ているため、９月の日程を
11月に延期しました。
11月には修学旅行に行けることを願うばかりです。


そこで、京都奈良への修学旅行に行くことを目標に京都や奈良の
勉強を始めました。
昨日は、仏像にくわしい先生を講師にお迎えして、楽しいお話を
聞きながら、修学旅行が10倍楽しくなる方法を聞きました。
講師の先生は、林先生です。
なんと昔、石ヶ瀬小学校にも勤務されていた先生でした。


「仏像」と聞くだけでもむずしそうに感じますが、話をうかがってみると
とても楽しく笑顔が絶えないすてきなお話でした。
まるで漫談（まんだん）を聞いているかのようでした。
講演のテーマは「ようこそブッチャンワールドへ」でした。


仏像にはいろいろな種類や意味があることを知り、東大寺の大仏様と
その周りにいる仏像がどんな姿なのか、面白おかしく教えていただきました。
そして、手の形もいろいろあるようで、みんなで楽しく
まねしながら楽しみました。


子どもたちの表情を見ていても分かるように、自然に話の世界に
引き込まれていきました。
京都や奈良にせっかく行くのですから、ちょっとした秘密を
知っているだけでも楽しくなりそうです。


これからは大仏や仏像の見方が変わりそうです。
聖徳太子の時代から始まった日本の仏像の世界に
どっぷり楽しくはまりました。


ふだんは全く知らない不思議な世界を感じましたね。
これから仏像を見るときに手の形や腕の本数などを見て
何か語ることができそうですね。
奈良や京都へ早く行きたくなりますね。


教室に戻ってから、学んだことをまとめました。
仏像のことがこんなに楽しく学べるとは思いませんでした。
林先生、貴重なお話を大変ありがとうございました。