1月8日(土),3学期は1年間のまとめの学期です。
1学期から勉強してきたできることできないこととしっかりと見分けて
1年間で勉強したことを自分のものにしていきましょう。
それでは今日も、2学期の思い出⑩4年生の授業③をお届けします。
4年3組の一人一実践の道徳の授業の様子です。
資料「ぜったいひみつ」を読んで友情や信頼について
みんなで考えました。
資料の内容はなかなか判断するには悩む問題です。
主人公は親友との関係とクラスのみんなとの約束とを天秤にかけ、
真剣に話し合いをしました。
友だちと話し合いをして自分の考えにも自信がついたようです。
みんなが自由に今自分が考えることを意見発表しました。
自分の考えをみんなの前でも自由に話せる雰囲気がとてもいいですね。
どういう行動をするか、大きく二分されました。
自分の考えを青白帽子で表しました。
白色がかなり多いようです。
青色はかなりの少数派です。
みんなの考え方を一覧で確認して、もう一度話し合いを
しました。
クラスでの約束がみんなにとってはかなり大切なようです。
やっぱり親友がかわいそうだという人も少し増えてきました。
そして、さらに意見発表をしてみんなの考え方を聞きます。
実際に起こりそうな出来事だけにみんな真剣に考えました。
友情と学級の約束との間で大きく気持ちがゆれます。
こうやって悩んで考えることが大切なのです。
そして、一人一人の考え方や気持ちが違うことにも
気づいていくことが大切なのです。
さあ、少しずつ青色帽子が増えてきました。
先生もどうしたらいいのか迷っちゃうと言っています。
みんなも大いに迷いながらも自分の意見をしっかりと
発表していきました。
さあ、どうする?
しっかりといろいろは気持ちを考えながら、友情や信頼について
話し合い、真剣に考えることができた時間でした。
こうやっていろいろな人の考えを知ることは、とても大切ですね。