９月25日（土）、今週は、５,６年生の教室で情報モラル教室を行いました。
どちらの学年も教室でオンラインでつながった講師の先生の
お話を聞きました。
タイトルは、スマホ・ケータイ教室です。
それでは、最初に行われた５年生の様子をお楽しみください。



○×クイズをしながら、大切なことを学びました。
何気なくSNSにあげた情報から、不特定多数の人に
伝わってしまう情報があることを知りました。


文字だけのやりとりでは、相手の本当の気持ちは伝わりにくい。
さらに相手が本当のことを言っているのかもわからない。


自分が何気なくあげた情報が結びついて、自分の秘密が
知らない人に伝わってしまう。
使い方に気をつけていかないといけないことを学びました。


便利になればなるほど、自分の情報や友だちの情報の内容に
気をつける必要があります。
タブレットのIDやパスワードは決して他の人に見せてはいけません。


いろいろな事例も聞きながら、どんな危険があるのか、
みんなで考えていきました。
知っていることも多くあったかもしれませんが、
おどろくような内容もありました。



私たちが普段当たり前に使っている携帯電話にも
毎日のようにいろいろなメールが届きます。
そのメールには、宅配便の名前を勝手に使って、受け取った人が
ついうっかりとクリックしてしまうようにする悪質なものもあります。



ネットの世界は便利ですが、正しい使い方を知っていないと
だまそうとしている人もいます。
せっかく大府市から貸し出されたタブレットです。
情報モラルの大切な力をしっかり身につけて、
いろいろな勉強の場面で活用してください。


タブレットに使いなれていくと、勉強のはばがどんどん広がります。
調べたいこともすぐに調べることができます。
本当に便利です。
キーボード入力で今年もぶっちぎりの成績のいしがせっ子なら、
きっといろいろな使い方ができそうですね。


５年生のろう下には、タブレットを利用して「これからの食糧生産」に
ついて学んび、新聞が作られていました。
なかなかの力作です。
何を学び、みんなにどんなことを発信したいのか、これから
どんな情報発信をしていけるのか、楽しみが広がりますね。