12月29日(水),それでは、今日は2学期の思い出③です。
6年2組の図工の授業の様子をお届けします。
以前、6年生の授業で藍染(あいぞ)めを行っていたことを
紹介しました。
その準備段階として、みんなで藍染めのイメージを広げていました。
藍染めとは一体どうやって作るのか。
どんなもようを作ることができるのか。
自分のイメージを広げながら、意見交換をしました。
それぞれが思い思いの図柄を考えました。
しぼりならではのすてきなもようができあがります。
図工の先生の洋服をよく見るとこの羽織(はおり)は、自分で染めた
もようの服を作ったそうです。
先生の気合いの入れ方もすごいです。
当然、子どもたちの気持ちも高まります。
こんな感じでしばりました。
これは一体どんなもようになるのか。
こちらもおもしろいしばり方です。
きっと完成予想の図柄を予想して作っているのでしょう。
これは何となくどうなるのか、少し予想が付きそうですね。
これもおもしろいです。
まるでさるぼぼ(飛騨にある真っ赤なサルの人形)のような
しばり方です。
みんなで楽しみながら藍染めを行いました。
すてきな挑戦ですね。
この完成した布を使って家庭科で巾着(きんちゃく)作りを
していくようです。
図工と家庭科の授業のコラボです。
教科の横断的な授業に挑戦してくださる先生方にも感動です。