12月9日(金)、寒い朝もいしがせっ子たちの元気な声で
暖かい一日が始まりました。
高学年になると勉強する内容もむずかしくなってきます。
しっかり頭を使わないといけません。
それでは今日も、5年生の授業の様子②をお届けします。
5年4組の算数の授業の様子です。
この時間のねらいは「人口密度を求めて比べよう」です。
まずはしっかりと人口密度を計算で求めてみます。
人口密度の意味がみんな分かっているかな。
人口密度を計算で求めた人は、その大きさを比べます。
兵庫県と京都府の面積と人口が問題に出されています。
人口密度を比べる意味がしっかり分かるようになると
理科の授業でも密度の計算の意味がよく分かるようになるでしょうね。
5年5組の理科の授業の様子です。
電気や磁石のついての勉強をしていました。
小学校では、電気や電磁石を勉強するときに
楽しい教材を使うようです。
まずはみんなおもちゃのような教材に食いつきがとてもいいです。
説明書を見ながら夢中になって作り上げていました。
しかし、この説明書が意外と適当です。
どのコードをどこに使っていいのか、最初から順番に分かるように
してほしいものです。
「ここはこうなるのか、いやこうじゃないか」
みんな必死です。
こういうのを見ながら作ることが苦手な人もいます。
お互いに教え会いながら、少しずつ作り上げていきました。
みんなで知恵を合わせれば、何とか作ることができます。
こんな時に力強いのは、仲間ですね。
友だちがたくさんいると得することもたくさんありますね。
完成させることが目標ではありません。
ここからしっかりと伝記の特徴や電磁石の働きを勉強してくださいね。