６年２組では、学校教育課 教育情報化指導員の木下先生にお越しいただき、担任の先生とともに、情報モラルの授業を行いました。
「ＩＣＴ大航海時代　”デジタルの海に漕ぎ出そう”」というタイトルで、「個人情報とは何か？」「個人情報を入力すると使える様々なアプリがあるが、メリットとデメリットは？」「自他の個人情報をどのように扱えばよいか？」について、問題提起をし、グループで話し合い全体で共有しながら、深く考えることができました。情報化社会を生き抜いていかなくてはならない児童に、今後もこのように学ぶ機会を大切にしていきたいと思います。

＜児童の考え・話し合ってまとめたこと＞
・「個人情報には、氏名・生年月日・学校だけでなく、家族の情報も含まれる」
・「メリットとして、ネットで買ったものの支払いをすることができたり、割引などの特典を受けたりすることができる」
・「デメリットとして、悪い人に家を特定され事件に巻き込まれたり、なりすましや詐欺に遭ったりすることがある」
・「（自他の個人情報を守るため）個人情報は（むやみに）言わない、聞かない、広めないことが大切である」